Yamaha XMV4280-D Benutzerhandbuch - Seite 18

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Yamaha XMV4280-D Benutzerhandbuch
電源ケーブルを接続する
リアパネルの[AC IN]端子(215ページ)に付属の電源
コードを接続します。まずこの機器と電源コードを接続
し、次に電源プラグをコンセントに差し込みます。
注意
電源コードを接続する前に必ず電源をオフにしてくださ
い。
電源をオンにする
フロントパネルにある電源スイッチ (209ページ)で電源
をオンにします。
注意
電源をオンにする前に、アナログ入力端子に音声信号が
入っていない状態にしてください。音声信号が入っている
と、電源をオンにしたときにスピーカーに過大入力が入っ
て、スピーカーシステムを破損したり、大きな音で耳に負
担がかかる場合があります。また、スピーカーや配線に異
常がある場合、電源をオンにした直後に保護回路が作動し
ます。配線などに問題がないかどうか確認してください。
アナログ入力を有効にする
フロントパネルで以下の操作をして、アナログ入力を有
効にします。
1. [FUNCTION]ボタンを押しながら、エンコーダー
を回して、ディスプレイの表示を「SRC」にしま
す。
操作モードが「アナログ/デジタル入力切り替え」に
なります。
2. [FUNCTION]ボタンから指を離し、エンコーダー
を回して、ディスプレイの表示を「ANA」にしま
す。
アナログ入力端子からの入力が有効になります。
NOTE
一定時間操作がない状態が続くと、操作モードが
「アッテネーション操作」になります。
ハイパスフィルター (HPF)の設定をする
ローインピーダンス接続の設定になっている場合はHPF
がOFFになっています。ハイインピーダンス接続の設定
になっている場合は80HzのHPFが有効になっていま
す。
設定を変えたい場合は以下の操作をして設定します。
1. [FUNCTION]ボタンを押しながら、エンコーダー
を回して、ディスプレイの表示を「HPF」にしま
す。
操作モードが「HPF」になります。
2. HPFを設定するチャンネルの[SELECT]ボタンを
押します。
HPFを設定するチャンネルの[SELECT]インジケー
ターが点灯します。
3. エンコーダーを回してHPFを選択します。
選択できるHPFはOFF/40Hz/80Hzです。
NOTE
• ハイインピーダンス接続のときは、アンプ保護のた
めHPFをOFFにできません。
• ハイインピーダンス接続でサブウーファーを使用す
る場合、HPFを40Hzに変更することをおすすめい
たします。
• ハイインピーダンス接続でフルレンジスピーカーを
使用する場合、HPFを80Hz以外にするとアンプの
保護機能が働く場合があります。80Hzで運用するこ
とをおすすめいたします。
• 一定時間操作がない状態が続くと、操作モードが
「アッテネーション操作」になります。
NOTE
機器を以下のように設定した場合、HPFの設定が自動的
に変更されます。
前回起動時
今回起動時
[SPEAKERS]
機器設定ディップ
ディップスイッチ
スイッチ 7と8
(215ページ)
(214ページ)
ハイインピー
ダンス
RESUME
ローインピー
ダンス
(前回起動時の設
INITIALIZE
定に関わらない)
XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D
接続と設定
[SPEAKERS]
HPF
ディップスイッチ
(215ページ)
ローインピー
ダンス
オフ
(変更あり)
ハイインピー
前回起動時と
ダンス
同じ
(変更なし)
ローインピー
前回起動時と
ダンス
同じ
(変更なし)
ハイインピー
ダンス
80Hz
(変更あり)
ローインピー
オフ
ダンス
ハイインピー
80Hz
ダンス
取扱説明書
219