Yamaha XMV4280-D Manuel du propriétaire - Page 12
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@1
Dante [PRIMARY]/[SECONDARY]端子
(XMV4280-D/XMV4140-Dのみ)
イーサネットケーブルを使用して、MTX5-Dなどの
Dante機器と接続する端子です(RJ45、1000BASE-
T)。
Dante [PRIMARY]端子は、イーサネットケーブルを使
用して、コンピューターと接続するための端子も兼ねて
います。
接続方法は「MTX Editor 取扱説明書」を参照してくだ
さい。
NOTE
• Dante [PRIMARY]/[SECONDARY]端子に接続する
ケーブルは、電磁干渉防止のために、CAT5e以上の
STPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)をお
使いください。STPケーブルは、コネクターの金属部分
とケーブルのシールド部分を導電テープなどで確実に接
触させてください。
• 接続する機器はDante機器またはギガビットイーサネッ
ト対応機器(コンピューターを含む)だけにしてくださ
い。
• XMV4280-D/XMV4140-DなどヤマハのDante対応機
器は、ネットワークスイッチを内蔵しているためホップ
数は2以上になります。そのため、Dante Controllerで
のLatency設定は、0.15msecはグレーアウトされ選
択できません。
@2
[UNIT ID]ロータリースイッチ
XMVやMTXなどの複数の機器を同一のネットワーク内
で接続している場合、 機器を個別に認識するためのUNIT
IDを設定します。
XMV4280/XMV4140
機器設定ディップスイッチ
リースイッチを下位桁として組み合わせて、01から
7Fまで最大127通りのUNIT IDを設定できます。
XMV4280-D/XMV4140-D
ロータリースイッチ(HIGH)を上位桁、ロータリース
イッチ(LOW)を下位桁として組み合わせて、01から
FEまで最大254通りのUNIT IDを設定できます。
NOTE
• UNIT IDに「00」と「FF」は使用しないでください。
• [UNIT ID]ロータリースイッチの設定後は電源を入れ直
してください。
@3
1 ∼3を上位桁、ロータ
@3
機器設定ディップスイッチ
機器の設定をするためのディップスイッチです。詳細な
設定については以降を参照してください。
NOTE
設定は、電源をオフにしてから変更してください。電源が
オンの時に設定を変更しても、一度電源をオフにしないと
設定の変更が反映されません。
スイッチのイラストは以下のように倒れている状態を示
します。
スイッチ
スイッチが上に倒れている状態を示します。
スイッチが下に倒れている状態を示します。
XMV4280/XMV4140
1
2
3
XMV4280-D/XMV4140-D
1
2
3
NOTE
XMV4280-D/XMV4140-Dでは、スイッチ1と2を使用
しません。工場出荷時の設定(上側)で、ご使用ください。
XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D
各部の名称と機能
状態
4
5
6
7
8
4
5
6
7
8
取扱説明書
213