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スピーカーシステム Pioneer S-11のPDF 取扱説明書をオンラインで閲覧またはダウンロードできます。Pioneer S-11 16 ページ。 Powered subwoofer and speaker system

Pioneer S-11 取扱説明書
このたびは、パイオニアの製品をお買い上げいただきましてまことにありがとうございます。
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。特に、本書の「安全に正しくお使いいただくために」は必ずお読みください。
なお、 「取扱説明書」は「保証書」と一緒に必ず保管してください。
本書は、S-21W および S-11 の共通取扱説明書です。お買い求めになった製品の項目をご参照ください。
安全に正しくお使いいただくために
絵表示について
この取扱説明書および製品には、製品を安全に正しくお使いいた
だき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止す
るために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次
のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
ご使用の前に
警告 
[ 異常時の処置 ]
• 
万一煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態
のまま使用すると火災・感電の原因となります。すぐに機
器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセン
トから抜いてください。煙が出なくなるのを確認して販売
店に修理をご依頼ください。お客様による修理は危険です
から絶対おやめください。
• 
万一内部に水や異物などが入った場合は、まず機器本体の
電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて
販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電
の原因となります。
• 
万一本機を落としたり、カバーを破損した場合は、機器本
体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜
いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・
感電の原因となります。
[ 設置 ]
• 
電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着し
ている場合は、電源プラグを抜いてから乾いた布で取り除
いてください。そのまま使用すると火災・感電の原因とな
ります。
• 
電源コードの上に重い物をのせたり、コードが本機の下敷
きにならないようにしてください。また、 電源コードが引っ
張られないようにしてください。コードが傷ついて、火災 ・
感電の原因となります。コードの上を敷物などで覆うこと
により、それに気づかず、重い物をのせてしまうことがあ
ります。
• 
放熱をよくするため、 他の機器や壁等から間隔をとり、 ラッ
クに入れる場合はすき間をあけてください。また、次のよ
うな使い方で通風孔をふさがないでください。内部に熱が
こもり、火災の原因となることがあります。
→ あおむけや横倒し、逆さまにする。
→ 押し入れなど、風通しの悪い狭いところに押し込む。
→ ふとんの上に置く。
→ テーブルクロスなどをかける。
• 
着脱式の電源コード(インレットタイプ)が付属している
場合のご注意:
2
付属の電源コードはこの機器のみで使用することを目的と
した専用部品です。他の電気製品ではご使用になれません。
Ja
絵表示の例
記号は注意 ( 警告を含む ) しなければならない内容である
ことを示しています。
図の中に具体的な注意内容 ( 左図の場合は感電注意 ) が描か
れています。
記号は禁止 ( やってはいけないこと ) を示しています。
図の中や近くに具体的な禁止内容 ( 左図の場合は分解禁止 )
が描かれています。
●記号は行動を強制したり指示したりする内容を示しています。
図の中に具体的な指示内容 ( 左図の場合は電源プラグをコンセ
ントから抜け ) が描かれています。
他の電気製品で使用した場合、発熱により火災・感電の原
因となることがあります。また電源コードは本製品に付属
のもの以外は使用しないでください。他の電源コードを使
用した場合、この機器の本来の性能が出ないことや、電流
容量不足による発熱から火災・感電の原因となることがあ
ります。
• 
本機の上に火がついたろうそくなどの裸火を置かないでく
ださい。火災の原因となります。
[ 使用環境 ]
• 
この機器に水が入ったり、ぬれたりしないようにご注意く
ださい。火災 ・ 感電の原因となります。雨天、 降雪中、 海岸、
水辺での使用は特にご注意ください。
• 
風呂場、シャワー室等では使用しないでください。火災・
感電の原因となります。
• 
表示された電源電圧(交流 100 ボルト 50  Hz/60  Hz)
以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因と
なります。
• 
この機器を使用できるのは日本国内のみです。また、船舶
などの直流(DC)電源には接続しないでください。火災
の原因となります。
[ 使用方法 ]
• 
本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水な
どの入った容器または小さな金属物を置かないでくださ
い。こぼれたり、内部に入った場合、火災・感電の原因と
なります。
• 
ぬれた手で(電源)プラグを抜き挿ししないでください。
感電の原因となることがあります。
• 
本機の通風孔などから、内部に金属類や燃えやすいものな
どを挿し込んだり、落とし込んだりしないでください。火
災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭では
ご注意ください。
• 
本機のカバーを外したり、改造したりしないでください。内
部には電圧の高い部分があり、火災 ・ 感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。
• 
電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、
ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。
コードが破損して火災・感電の原因となります。コードが
傷んだら(芯線の露出、断線など) 、販売店に交換をご依
頼ください。
• 
雷が鳴り出したら電源プラグには触れないでください。感
電の原因となります。