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楽器 Yamaha RHP80のPDF オーナーズマニュアルをオンラインで閲覧またはダウンロードできます。Yamaha RHP80 4 ページ。 Yamaha rhp100 digital percussion: supplementary guide

■ 各部の名称
クランプボルト
(RHP120SDにはありません。 )
ドラムヘッド
フープ
チューニング
ボルト
フープカバー
ゴム
■ セッティングのしかた
〔RHP80/100/120〕 の場合
ラックまたはタムスタンドのタムホルダー(6 角
棒)をパッドのロッドクランプに挿し込み、クラ
ンプボルトでしっかり締め付けて固定します。
クランプボルト
タムホルダー
差し込む
ロッドクランプ
〔RHP120SD〕 の場合
スネアスタンド (YAMAHA:SS642 等) を使っ
て、通常のスネアドラムと同様にセッティングし
ます。
NOTE : リアルヘッドパッドをマウントするラックには、
Y A M A H A ラックシステム R S 1 0 0 または
RS95の使用をおすすめします。 RS100では、
ボールクランプタイプのタムホルダーを採用し
ており、RHP120 までの大型パッドの取り付
けが可能です。RS95 では、シリンダータイプ
のタムホルダーを採用しており、RHP80 まで
の軽量パッドの取り付けが可能です。RS95 に
RHP100/120などの大型パッドを取り付ける
場合は、タムホルダー TPCL100(別売)の使
用をおすすめします。なお、RS60 やRS 80
では、リアルヘッドパッドの重量を支えきれな
い場合があります。RS80 をすでにお持ちの方
は、ラック強化部品キット VK80(別売)を利
● ラックにマウントした状態で、 あるパッドを叩いた際、 別なパッドに設定した音も出る (クロストーク)
要    因
ラックシステムの組立強度が不十分
で、ふらついている部分はありませ
んか?
ラックにマウントした各パッドのレ
ベル調整つまみが必要以上に上げら
れていませんか?
※ 異なるパッド間のクロストークについても、上記対策で改善が不十分な場合には、DTXTREME/DTX/DTXPRESS のスペシファイ
ドリジェクション機能を使って発生を抑えることができます。
詳しくは DTXTREME/DTX/DTXPRESS に付属の取扱説明書を参照してください。
● リムショットの際、 金属的な雑音が出る
要    因
リアルヘッドパッドのドラムヘッド
がゆるんでいませんか?
上記トラブルや、 その他のトラブルについては、 DTXTREME/DTX/DTXPRESSに付属の取扱説明書も参照
してください。 それでもトラブルが解消されない場合は、 お買い上げ店または本取扱説明書巻末に記載のヤマ
ハ電気音響製品サービス拠点へご相談ください。
■ 仕様
● RHP80
パッド口径
8インチ
外形寸法 (突起部含む) 237(W)×291(D)×140(H)mm
重量
1,740g
ロッドクランプ付き
● RHP100
パッド口径
10インチ
外形寸法 (突起部含む) 299(W)×342(D)×140(H)mm
重量
2,080g
ロッドクランプ付き
● 全機種共通
センサー方式
デュアルトリガータイプ (パッド/リム)
コントロール
出力調整ボリューム×2 (パッド/リム)
出力端子
標準ステレオフォーンジャック
ロッドクランプ
(RHP120SDにはありません。 )
出力端子
OUTPUT
ラグ
シェル
用していただくことで、ラックの強度を RS95
と同程度までアップすることができます。
NOTE : お手持ちのドラム用チューニングキーを使って、
フープ上に配置されているチューニングボルト
を締めたりゆるめたりすることにより、ドラム
ヘッドの張り具合を調節することができます。
ただしこの際DTXTREME/DTX/DTXPRESS
等から発音される音色自体は変化しません。
    ラックやスタンドへのパッドのセッティングは
確実に行なってください。クランプボルト等の
締め付けが弱いと、 パッドが落下し、 ケガをする
危険があります。 また、 平らでない床の上などに
    : ラックやスタンドをセッティングすると、ラッ
クやスタンドが転倒し、ケガをする危険があり
ます。
NOTE : ドラムヘッドは均一に張ってください。締め付
けの強さにムラがあるとシワが生じ、ドラム
ヘッドの寿命が短くなることがあります。
NOTE : ドラムヘッドの張り具合の調整は適正な範囲で
行なってください。 強く締め付けすぎると、 ドラ
ムヘッドや胴体などが破損する場合があります。
ゆるめすぎると、ドラムヘッドやクッションの
寿命が短くなる場合があります。 また、 ゆるめす
ぎた状態では、リムショットの際に金属的な雑
音が発生したり、同じくリムショットの際リム
の セ ン サ ー か ら の 出 力 が 小 さ く な り 、
DTXTREME/DTX/DTXPRESSから発音され
る音が鳴らないあるいは小さくなったりするこ
とがあります。 なお、 ドラムヘッドは使用してい
るうちにゆるんでくることがあります。適宜締
め付けなおしてください。
確 認 事 項
ラックの組立時、 クランプボルトなどの締め付けが不十分で、
ふらついている部分などがあると、 パッドを叩いた際に、 ラッ
クが大きく振動してしまい、 それが別なパッドのトリガーセン
サーに大きく伝わって、 発音してしまう場合があります。 ラッ
クやスタンドの組立は確実に行なってください。
例えば、 あるパッドのレベル調整つまみが必要以上に上げら
れていると、別なパッドを叩いた際、ラックパイプなどを通
じてわずかに伝わる振動が、 そのパッドのトリガーセンサー
に大きく拾われてしまい、 そのパッドに設定した音が発音さ
れてしまいます。上記〔出力調整〕により、適正な出力が送
られるよう、設定しなおしてください。
確 認 事 項
ドラムヘッドがゆるみすぎた状態では、 リムショットの際金
属的な雑音が出る場合があります。 チューニングキーを使っ
てヘッドの張り具合を調節しなおしてください。 (上記 〔セッ
ティングのしかた〕参照) 。
● RHP120
パッド口径
12インチ
外形寸法 (突起部含む) 350(W)×392(D)×140(H)mm
重量
2,390g
ロッドクランプ付き
● RHP120SD
パッド口径
12インチ
外形寸法 (突起部含む) 350(W)×350(D)×94(H)mm
重量
1,990g
付属品
ステレオフォーンケーブル (3m) ×1
波型クッション×1
取扱説明書 (本書) ×1
※製品の仕様および外観は、 改良のため予告無く変更することがあります。
■ 接続のしかた
付属のステレオフォーンケーブルを使って、 パッドの出力(OUTPUT)をDTXTREME/DTX/DTXPRESS
の入力(SNARE,TOM1 など)に接続します。ケーブルの L 字プラグ側をパッドに差し込んでください。
NOTE : リアルヘッドパッド RHP80/100/120/120SDはデュアルトリガータイ
プの電子ドラム用パッドです。 パッド部 (ドラムヘッドが張られている部分) 、
リム部(フープ上でリムショットに用いる部分)それぞれにトリガーセン
サーが設置されており、リムショットの際にパッド部とは別な音色を設定し
て鳴らすことができます※。
※ DTXTREME:INPUT1 ∼ 8,9/10 ∼15/16、DTX:INPUT9/10,11/12、DTXPRESS:IN-
PUT9/10 で可能。その他の INPUT はパッド = トリガー / リム = スイッチタイプのパッド(TP80S
など)専用のため、リアルヘッドパッドを接続した場合はパッド部のみの音が発音されます。
ボトムカバー
■ 出力(LEVEL)調整
リアルヘッドパッドからのトリガー出力の大きさを調整します。パッド部(ドラムヘッドが張られてい
る部分)を叩いた際の出力とリム部を叩いた際(リムショット)の出力を別々に調整できます。レベル
調整つまみを右(+)に回すと出力が上がり、 左(−)に回すと下がります。 パッドやリムを叩く強さや、 必
要とされるダイナミックレンジ、またお使いになる機器などに応じて調節してください。
NOTE : リアルヘッドパッドをDTXTREME/DTX/DTXPRESSで使用する場
合、ff で演奏のとき、DTXTREME/DTX/DTXPRESS のトリガーエ
ディットモードの、 [PAD Gain]のインプットレベル表示が 90 ∼ 95
%になるように調節します(リムショットの際も同様に) 。詳しくは
DTXTREME/DTX/DTXPRESSに付属の取扱説明書を参照してくだ
さい。出力が大きすぎると、ダイナミックレンジ(強弱の差)が狭く
なったり、 ダブルトリガー (1 回の打撃に対し複数回音が出てしまう)
や、クロストーク(パッドを叩いた際にリムに設定した音が鳴ってし
まう、 あるいはその逆) などのトラブルが起きやすくなったりします。
: 故障の原因になりますので、 レベル調節つまみに過大な力を加えない
でください。
● リムショットの感度について
リアルヘッドパッド RHP80/100/120/120SD では、図の位置にリムショット用トリガーセン
サーが設置されています。 リムショットの感度は、 センサーの真上が最も高く、 そこから外れるにし
たがって徐々に低くなっています。 リムショットの際は、 なるべく感度の高い範囲でお使いください。
RHP80
センサー位置
リアルヘッドパッドをDTXTREME/DTX/DTXPRESSで使用する場合、 個々のパッドに設定した音の
音量を変えたいときは、 上記の出力調整の後に、 DTXTREME/DTX/DTXPRESSの (ボイス) エディッ
トモードで音量設定を行なってください。 詳しくはDTXTREME/DTX/DTXPRESSに付属の取扱説明
書をご覧ください。
■ アフターサービス
サービスのご依頼、 お問い合わせは、 お買い上げ店、 またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご
連絡ください。
● 補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後8年です。
● 持ち込み修理のお願い
  まず本書をよくお読みのうえ、もう一度お調べください。それでも異常のあるときは、お買い上げの販売店、または
最寄りのヤマハ電気音響製品サービス拠点へ本機をご持参ください。 
● 製品の状態は詳しく
  修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
ヤマハ電気音響製品アフターサービス拠点 (修理、 サービス問い合わせ先)
(修理受付および修理品お持込み窓口)
北海道サービスセンター
仙台サービスステーション
首都圏サービスセンター
浜松サービスステーション
名古屋サービスセンター
大阪サービスセンター
四国サービスステーション
広島サービスステーション
九州サービスセンター
[本社] CSセンター
ヤマハ株式会社各事業所/営業所 (商品に関する問い合わせ先)
弦打楽器事業部
  国内営業部 
EM営業統括部
  北海道営業所 
  仙台営業所 
  東京・営業推進課 
  名古屋営業所 
  大阪営業所 
  九州営業所 
「音のエチケット」
※これは日本電子工業会 『音のエチケット』
キャンペーンのマークです。
RHP100
RHP120
OUTPUT
OUTPUT
位置
位置
センサー位置
センサー位置
音を大きくしたいときは
〒064-8543
札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内
〒984-0015
仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター3F
〒211-0025
川崎市中原区木月1184
〒435-0016
浜松市和田町200 ヤマハ(株)和田工場内
〒454-0058
名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター3F
〒565-0803
吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内
〒760-0029
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浜松市和田町200 ヤマハ(株)和田工場内
                    
 ※住所及び電話番号は変更になる場合があります。
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東京都港区高輪2-17-11 
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〒812-8508
福岡市博多区博多駅前2-11-4 
※住所及び電話番号は変更になる場合があります。
● 音 を 楽 し む エ チ ケ ッ ト ●
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮
を十分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音でも良く通り、特に低音
は床や壁などを伝わりやすく、 思わぬところで迷惑をかけてしまうことがあ
ります。夜間の演奏には特に気を配りましょう。お互いに心を配り、快い生
活環境を守りましょう。
弦打楽器事業部 国内営業部 ギター ドラム営業課
〒430-8650 浜松市中沢町10-1 TEL.(053)460-2433
接続する
ステレオフォーンケーブル
(付属)
レベル調整つまみ
RHP120SD
OUTPUT
OUTPUT
位置
位置
センサー位置
TEL (011) 512-6108
TEL (022) 236-0249
TEL (044) 434-3100
TEL (053) 465-6711
TEL (052) 652-2230
TEL (06) 6877-5262
TEL (087) 822-3045
TEL (082) 874-3787
TEL (092) 472-2134
TEL (053) 465-1158
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TEL(03)5488-5476
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