Yamaha TP-126C 소유자 매뉴얼 - 페이지 5
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ヘッドは工場出荷時にある程度にチューニング(ある
音程を出すように張ること)されていますが、ご使用
の際には以下に示す方法でご希望の音程にチューニン
グしてください。
1
ヘッドをたたいて音程を確認してください。下図
はティンパニの打点 (たたく位置) の標準例です。
打点
●
設定したい音程より低い場合
2
→ 次の手順
に進んでください。
●
設定したい音程より高い場合
→ チューニングボルトを下図の順番に同じ量
ずつゆるめます。まず、ゆるめたい量の倍
ゆるめてから、半分戻す(締める)ように
します。設定したい音程よりも半音程度低
くなるまでゆるめたら、次の手順
ます。
8 本の場合
2
各チューニングボルトの近くのケトルエッジから
5 cm以内の内側をマレットで軽くたたき、どの
場所が一番高く響くか調べます。
チューニングの方法
ケトルのふち (エッジ) から
ヘッドの中心までの距離 (A)
の 1/3 から 1/4 の場所 (B) が
標準的な打点です。
2
に進み
6 本の場合
ヤマハティンパニの適正な音域
29" (74cm)
3
この一番高い音に合わせるように、他のボルト
を少しずつ(1/8 回転から 1/16 回転)締めて
いきます。ただし、ボルトをひとつ締めると、そ
の隣や向かいのボルト付近の音程も上がりますの
で、一番音の低い場所のボルトを少し締めたら、
各ボルト付近の音程を再び確認し、一番音の低い
場所のボルトを少し締める ・・・・・・ というように
繰り返します。締めすぎたボルトは、手順
領でゆるめます。
4
設定したい音程にチューニングされるまで、手順
2
3
、
の要領でボルトを締めていきます。その際、
ヘッドをなじませるためにヘッドの中心部分を手
のひらで数回軽く押します。
5
ヘッドの中心部分を押した後も音程が変わらない
ことを確認したら、完了です。
* チューニング時、ヘッドとフープがケトルの中心に位置
するよう注意してください。
* 新しいヘッドはある期間使い込むまでは、徐々に伸びる
傾向があります。伸びた分だけ音程は下がりますので、
ときどき音程の確認をしてください。
【正しい位置】
ケトルエッジ
フープ
26" (66cm)
23" (58cm)
1
の要
【中心から外れている】
ケトルエッジ
フープ
5