Yamaha YPT-340 Instrukcja serwisowa - Strona 29

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■ テストプログラム
※ テストナンバー 60 の Factory Set を実行すると、設定したデータが失われます。
準備
1) AC アダプターは PA-3C を使用します。
2) 測定器 : 周波数カウンター(小数点以下 3 桁以上測定可能なもの) 、レベルメーター (JIS-C フィルター使用 )、
               オシロスコープ 
※ 測定器の入力インピーダンスは 1 MΩ 以上であること。
3) 治具 : フットスイッチ(FC-4 または FC-5) 、USB ケーブル、ステレオミニジャックケーブル 
4) 端子状態:
・特に指示のない限りステレオプラグを用い、[ ヘッドフォン / 外部出力 ] 端子に 33 Ω の負荷抵抗を接続して測
   定します。 
・電源 ON の前に [ サステイン ] 端子にフットスイッチを接続しておきます。
5) コントロール状態  
    [ 全体音量 ] コントロール  : 最大  
    PEDAL                         : OFF    
    その他                           : 電源 ON 時のデフォルト状態
テストプログラムの起動 [
 
 
[C#2]、[F2]、[G#2] の鍵盤を同時に押しながら、[ スタンバイ / オン ] スイッチを押します。
C#2
G#2
F2
テストの進め方 
 
1)  テストプログラムが起動されると、LCD に TEST が表示されます。 
 
2)  [ テンキー ‒] または [ テンキー +] ボタンを押して、テストプログラムの項目を選択します。 
 
3)  [ スタート / ストップ ] ボタンを押してテストを実行します。 
 
  結果が OK、またはテスト項目終了の場合は、再度 [ スタート / ストップ ] ボタンを押して項目選択表示に戻ります。
 
 
[ テンキー ‒] または [ テンキー +] ボタンを押して、次のテスト項目を選択します。
 
 
テスト結果が OK だった項目名の一字目下にカーソル( _ )が表示されます。 
 
  結果が NG の場合は、[ デモ ] ボタンまたは鍵盤の最低音(白鍵 C1)を押して、項目選択画面に戻ります。
4 テスト一覧
テスト
LCD 表示
No.
001: Version
1
002: Mem1 All
2
003: Rom Chk1
3
ROM のバージョンを表示します。
テンキーを押すと以下のデータ毎のバージョンを表示します。
[ テンキー 1]  Main Program Version
[ テンキー 2]  Boot Program Version
[ テンキー 3]  Style Data Version
[ テンキー 4]  Song Data Version
[ テンキー 5]  Voice Parameter Version
[ テンキー 6]  Wave Data Version
CPU のバスに接続されているROM、 RAM、 FROM を順番にチェックします。 ( 簡易チェック)
LCD に Mem1 OK が表示されることを確認します。
※ テスト結果が OK の場合は、 003: Rom Chk1 、 004: Ram Chk1 、 005: FRom Chk1
のテストを省略できます。
CPU のバスに接続されている ROM をチェックします。 (簡易チェック)
LCD に Rom OK が表示されることを確認します。
テスト内容及び判定条件など
"∗∗∗ Main"
"∗∗∗ Boot"
"∗∗∗ Style"
"∗∗∗ Song"
"∗∗∗ Param"
"∗∗∗ Wave"            ∗∗∗ : Version
PSR-E343/PSR-E344/YPT-340
(dBu=dBm)
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